今回からトレーニングギアについて、個人的な感想になりますが書いていきたいと思います。

自分自身、これまではベンチプレッサーとしてシングルベンチの試合にのみ出場していたため、ニースリーブやウエイトベルトを全く使用せずにトレーニングや練習に励んできました(リストラップにはお世話になってます)

そのため、使いはじめの感覚など購入を検討している方の参考になればと思い、今回の記事を書くことにしました。

それではよろしくお願いします。

 
ー ニースリーブの特性

ニースリーブとは、膝関節の保護を目的としたいわゆるサポーターですが、スポーツ用の物とは少しタイプか違い、テーピングのようにクロスサポートなどがあるわけではなく周囲から締め付けることで膝の屈曲伸展を強烈にサポートしてくれます。

メーカーによって強度に差はあると聞きますが、私はまだひとつのメーカーしか試していないため単純にニースリーブの話として読んでいただけると幸いです。

上記のように、ニースリーブは膝関節の屈曲伸展をサポートしてくれるわけですが、特に膝の屈曲が大きくなるほどその恩恵を受けることができます。

そのため、スクワットのスタンスもワイドよりもナロー気味で膝の屈曲が大きくなるフォームの方がサポートを実感しやすいです。

 
ー 実際に使用してみて

ニースリーブを使用せずにスクワットをおこなっていた頃は、練習ベストが250kgだったのですが、初めて使用した日から同重量を挙上することができました。

実際のところは、ベンチプレスの試合に合わせしばらくスクワットの頻度を落としていたこともあり220kgがなんとか挙上できる状態でした。そのため、いきなり250kgが挙がったことには驚きでした。

そこから回を重ねるごとにベストを更新し、使用し始めてから約2ヶ月たった今では270kgまで挙上することができています。

また、各重量のrepベストでもこれまで200kg×7repだったのが、210kg×9repと飛躍的に記録を伸ばすことができています。

同時に使用し始めたベルトの恩恵もあるかもしれませんが、現在でもデッドリフトはノーベルトでおこなっているため、そこまで差がないように感じます。

一言でいうと、ニースリーブすげぇ…これに尽きます。

 
ー フォーム考察

元々そこまで足幅をとらないフォームだったこともありますが、自分は割とスムーズにニースリーブに適応できたように思います。

特にボトムで反発をとるタイプのフォームにはフィットしやすいです。ただし、股関節というよりはニースリーブそのものから反発をもらっているような感覚があり、この辺りは今後うまくバランスをとっていかないといけないなと感じています。

また、ニースリーブを着用せずにおこなうとこれまでより膝関節優位の動きになっているため前腿にかかる負荷が高くなっています。これも修正要素のひとつとして捉えています。

最終的にはどちらのフォームも差がなくなるのかもしれませんが、やはり感覚的には道具をうまく扱っている部分があり、現状は割り切ってノーギアのフォームを着用時に合わせておこなっています。

足幅に関しても色々と試してみましたが、やはりワイドになると反発が弱くなる感覚がありました。だからといって無理にナロー気味にすると別のエラーが起こる可能性があるので、まずは自身がやりやすいフォームでおこなうことをおすすめします。

 
ー 感想

想像以上に恩恵をもらえることもあり競技としては使用しない手はありませんが、アスリートがトレーニングとしてスクワットをおこなう場合は使い分けする必要があると思います。

自分自身、スクワットの際に着用する日、しない日を設け、練習としてのスクワット、トレーニングとしてのスクワットと分けておこなうようにしています。

使用しない日に感じる恩恵としては、使用日に扱う重量がこれまでより重いため、同じ200kgでも体感的に軽く感じるようになりました。

また、膝に不安感がある方には非常におすすめです。膝の既往歴がある場合などは試してみる価値ありです。

ただし、怪我が片脚だとしてもサポートが強いため必ず両脚に着用しておこなうようにしましょう。

後は慣れるまで着用するのがとても大変ですが、何度か着脱しているうちにコツを掴んできます。

これのせいでデッドリフトまでに握力きれるわ…とさえ感じていましたが、今ではスルッと履けるようになったのでご安心下さい。

 

まだニースリーブ使用歴が浅いためどこまで参考になるかはわかりませんが、もう少し使い慣れたら再度記事を修正していきたいと思います。